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2017年5月29日の日記 
必要経費を減らす。 [雑談]
 さて、色々考えて、これまでのサプリとかを一部止めることにしました。
 私のそう言うものを含めた月間の必要経費が結構高いのに気づきまして。
 定期的に購入が必要なものだけで、フェイスオイル、フェイスウォーター、ヘアムース、体臭予防(皮膚)、体臭予防(衣服)、ファブリーズ、口臭予防、リステリン、ハゲ予防、汗拭きペーパータオル、ナイシトール、スタイリー、ヘルシアスパークリング、特茶、Office365月額、アドビ月額、サーバ代。
 後細かい月額アプリ代もありますが省略。
 ちょっと多いので徐々に減らしていこうかなと思い、とりあえず、どこに行っても売ってなくなってて通販で買ってるスタイリーと、一番古くから買っているナイシトールをやめようかと思いました。
 今後も減らすところは減らしていきたいかと思います。

 さて、執筆状況は97がGA投稿済、98も二次推敲(一次推敲で矛盾修正、盛り上げ場面の書き直し、誤字脱字修正などを完了した後、ルビ化したり章体裁を整えて、ワープロソフトの校正ツールでチェックしつつ、文章を一通り読む)をしているところです。
 まあ、まだ間に合うでしょう。
 ところで時々、私の執筆速度が速い、と言われていますが、別にそういうわけでもないのです。
 97は完成まで4か月、98も3か月かかってます。
 ただ、「今、98を書いています」という期間が一月だけなのです。
 通常小説を書く場合、以下のプロセスを踏むと思います(ヴァイブスで書いてるなろうは除く)。

1.ネタを考える、またはネタ帳から厳選する
2.ネタを二、三詰め込んでストーリーライン概要を形成する
3.設定、キャラを作成する
4.ストーリーラインを形成する
5.執筆、一次推敲する
6.二次推敲する、ストーリーラインをもとにあらすじを書く

 この5の時のみ、「書いています」になるわけですが。
 それが何故「書いています」が続いているのかと言いますと、パイプラインで同時並行しているからです。
 私は一日に数時間5に集中する時間を形成し、その時間に集中できる環境を作りました。
 で、そこで集中するために、それ以外の時間にそれ以外を作っているわけです。
 1は常時やっていて、ネタ帳に記載しています。
 2はそろそろ新しいプロットを書こうかなあ、と思った時ネタ帳を見ていくつか選びます。
 ネタ帳には、変わった設定、思いついたキャラの関係、面白いストリーラインなどがかかれていますが、そこから最適なものを混同して一つのネタを形成するわけです。
 大抵は頭の中だけで構成します。
 歩いている時や風呂に入っている時にやります。
 3、4はいわゆるプロットですが、ここが最も時間をかけます。
 しかも途中まで書いて、あ、これつまらないわ、って執筆しないこともあります。
 5はこれに従って書くだけです。
 頭を使うのは、割り振ったページ数から大幅に狂った場合のみです。
 ここが大体一月、というだけです。

 まあ、つまり、98は既に5を超えているわけですが。
 次はなろうを書いています。
 既存連載の書き溜めとともに、新連載分もです
 新作は六月に始められるかと思います。



最終更新 2017/05/29 0:01:43



トラックバック: http://d-maki.jp/tback/tback.php/2017/05/29



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2017年4月30日の日記 
スマホ・タブレットと98。 [小説]
 さて、一月ほどブログを更新していません。
 まあ、四月に一度も更新しないのもあれなので、更新しようかと思います。
 が、特に話題もないんですよね。

 私は3年半前まで、スマホに見向きもしていませんでした。
 というか、iPhone初代が出た時から存在は知ってましたし、発売日に買ってる人も近くにいましたが、当時の私のライフスタイルに必要なかったので持ってませんでした。
 で、当時は携帯を二台持ってまして、メインのDoCoMoガラケーと、サブのイーモバイル携帯(当時)で、イーモバの方はパソコンでインターネット接続用でした。
 ちなみに、デザリングではなく、ケーブルでつないでたのですが。
 持ってたのは、イーモバイルが初めて出した携帯電話イーモンスターでしたが。
 そろそろスマホでも持とうかと思っていたのですが、心理的にある流行に乗れなかった者は次の流行をその優劣を確認せずに著しく興味を持ちます。
 で、その頃、イーモバイルから一つのハガキが来ました。
 Android4.4を初期搭載した、Googleが韓国のLG社に作らせたNEXUS5が出たところだったので、それに機種変することにしました。
 何度もテザリング出来ることを確認しました。
 で、日本で初めてAndroid4.4搭載のスマホを購入したわけですが。
 これ以降は過去に何度も言ってますから箇条書きで言いますと。

・BTミニキーボードを買い、NEXUS5で小説が書けることを確認して、帰りにカッフェに寄って書くことにした。
・どうせならもっと大きいのにしようとWindows8インチタブレットVENUE8を購入し、それをカッフェで使う
・それから一年半後、壊れたVENUE8の代替機として7インチのAndroid4.1.1を1万円で購入。
・NEXUS5Xが発売したので購入。
・デザリングが出来、かつ電子書籍が読めるタブレットを探し、SIM付ZenPad8に行きついた。

 こんな感じでしょうか。
 7インチタブレットだけロストしましたが、それ以外は今でも動作します。
 ただ、現役で使っているのは以下です。

■NEXUS5X
 OS:Android6.0.0→Android7.1.2
 5.2インチスマートフォン。
 ワイモバイルSIM。
 メモリ32GBで買った当時は先端だったはずです。
 毎日持ち歩いています。
 充電はType-Cなので最初は苦労しましたが、全てのケーブルピンクで揃えました。

■ZenPad8
 OS:Android6.0.1
 8インチタブレット。
 楽天モバイルSIM。
 画素を含めたあらゆるスペックでNEXUS5Xに劣りますが。
 一番便利に使ってます。
 デザリングや、アベマTVを出先で見たり、電子図書も見ます。
 部屋には巨大な専用BTスピーカーがあり、結構いい音で音楽が聴けます。

 で、後の二台は現役を退いています。


■NEXUS5
 OS:Android4.1→Android6.0.1
 5インチスマートフォン。
 SIMなし。
 今では料理撮影にしか使ってません。
 だから「はじ」と入れると「はじまりのぬく」「はじまりの麺」「はじめるで」などが候補で出てきます。

■VENUE8PRO
 OS:Windows8.1→Windows10
 8インチタブレット。
 SIMなし。
 トレーニングルームに常駐していて、専用スピーカーで音楽を鳴らせたりTwitterしたりするために置いてあります、

 まあ、こんな感じですが、今後またどうなるかさっぱりわかりませんね。


 さて、97の一次推敲まで終わったのでライン分けて98を書き始めました。
 こちらはコメディ要素強めにしています。
 同じレーベルに同系統の作品送っても意味ないですし。
 で、この作品は剣と魔法、王と貴族の世界から急に軍国主義になった国の位置主人公の話です。


 俺、エイリス・サフィニス・ブレウは、将来大元帥になることを夢としている、十八歳の若者だ。
 俺が将官になりたいという事すら大それた夢、という程、幹部になることは難しいのだが、それを俺は元帥の上であり、この国の実質トップである大元帥になるという事は、子爵の息子としてはあまりにも大それているのだ。
 大抵の貴族は、与えられる階級、例えば子爵であれば中佐という地位を、まあ、二つ上げて引退すれば、大したものだと言われる。
 まあ、いくら中佐を准将まで上げたとしても、引き継いだ次の子爵はまた中佐からなのだが。
 基本、軍の昇進というのは、成績が優秀だったり手柄を立てたりすれば上がる者なのだが、幹部というのは数が決まっているのでそう簡単ではない。
 誰かが引退して席が空いた時、それまでの経歴や家柄から誰が昇進するかが選ばれるのだ。
 その時にもちろん、「彼は十五歳にして少尉になり、二十歳には大佐にまで昇進しており、その手柄は云々」と、若い頃からの全ての経歴が問われる。
 もちろん早い昇進が必ずしもいい経歴になるとは限らないが、遅いよりはいい。
 それは、十分に理解している。
 理解しているからこそ、俺は少年士官学校卒業してすぐに功績を上げ、二か月で少尉に昇進したのだ。
 にもかかわらず、俺は今、全力で昇進を拒んでいる。
 なぜそうなったか、それに至った経緯は極めて単純な理由だった。
 簡単に言えば、「今すぐには子爵になりたくない」ってことだ。
 俺の親父はサフィニス子爵という貴族で、長男である俺はその後を継ぐことになるだろう。
 親父の引退が数十年後、早くても十年後であれば、何の問題もない。
 俺はその責務を受け止めよう。
 さて、俺が継ぐサフィニス子爵家は代々優れた政治家を輩出してきた、政治の中枢の一族ではあった。
 だが、軍事国家になって以降、その功は軍事的な功績を上げる一族の間に埋没してしまっていた。
 つまり、子爵として任命される中佐、という地位を、これまで誰一人として大佐にした者はいなかった。
 このままでは名家サフィニス家が埋没してしまう、そう考えた俺の爺さんである先代サフィニス子爵は、ニエラ侯爵に相談し、頼み込みに行く。
 ニエラ侯爵は新興貴族ではあったが、武闘派で、彼自身も当時大将の地位にいた。
 先代サフィニス子爵は、ニエラ侯爵に、娘を一人、自分の息子に嫁がせてほしいと頼み、認められた。
 この息子が当代サフィニス子爵、つまり親父であり、そして、娘が母さんだ。
 まあ、ニエラ侯爵は俺の爺さんでもあるんだな。
 で、だ、親同士で約束したは良かったのだが、子供同士は会ったこともない二人だったわけで。
 それ自体は貴族ではよくあることで、親の命じた相手と結婚するのが貴族としての運命のだが。
 当時親父は二十四歳の少尉だった。
 少年士官学校を十五歳で卒業して准尉になり、一年後に少尉になってから八年間、特に昇進することもなかった。
 それは、サフィニス子爵家では珍しい事でもない。
 対する母さんは武闘派の血を強く引いており、二十二歳の少佐だった。
 貴族と結婚する娘は子供を産み、育てるために兵役を免除されるので、家を守ることを求められる。
 とは言え、少尉の夫のために少佐の妻が退役するというのはさすがに格差が大きすぎる。
 なので、祖父はまだ若くはあったのだが子爵を息子に譲り、中佐にさせることで何とか面目を保った。
 が、インテリの父は武闘派の母に頭が上がらないようで、別に仲の悪い夫婦ではないのだが、完全に母さんが家を仕切っていた。
 で、その息子が俺というわけだが。
 俺は母方から武闘派の血を引きつつ、父方の政治的な知性も受けついているので、子供のころから母親に俺の人生設計を何度も何度も聞かされてきて、それは俺自身の人生設計として刻まれることになった。
 父方が優れた政治力を持ちながら、優れた参謀になりえないのは、現実の戦場を知らないからだ。
 知識だけで作戦を立てるため、ただの理想の芸術品となってしまっている。
 お前はまず、若い頃は戦場で名を上げなさい。
 そして、その武功を持って昇進し参謀になりなさい。
 まずは自らの作戦を自らで実行して成功させ、更に昇進していくのです。
 あなたは私の父上のように大元帥になるのです。
 そう、教えられた。
 ニエラ侯爵はその後、大元帥にまでのし上がっていたのだ。
 だから、俺も爺さんに続いて大元帥になろう、そう思い始めた。
 そして、少年士官学校卒業後に前線を志願して、すぐに功績を上げた。
 卒業二か月で少尉になった俺はいい気になって母さんに言ってしまったのだ。
 「俺は、二十歳までに大佐になって親父を抜くから」ってな。
 まあ、ガキの言う事で当時は佐官以上の昇進の難しさなんて知らなかったから言えた事であり、現実的に無理なのだが、母さんは本気にしてしまった。
 これが全ての始まりだ。
 それを聞いた母さんがどうしたか、と言えば、まあ、うだつの上がらない夫より子供を選んだ。
 ある日、俺は親父に話がある、と部屋に呼ばれた。
 そしてこう告げられたのだ、「お前が少佐に昇進したら、その時には子爵をお前に譲ろう」と。
 子爵となれば中佐になり、俺は少佐になった直後に中佐にまで昇格する。
 俺の計画上は、少佐には十七歳でなる予定だったから、そこで中佐になれば、後三年かけて大佐になるよう頑張ればいい。
 俺の夢を応援してくれる両親にはまあ、感謝してもいい。
 が、子爵を継ぐということは様々な責務を押し付けられるということになる。
 これは古来からの貴族としての責務なのだが、子爵にはすべき事がいくつかある。
 例えば式典への参加だったり、関係ある記念日にパーティーを開いたり、まあ、面倒が多いのは仕方がない。
 それだけなら受け入れていい。
 が、問題が一つある。
 子爵である者は、婚姻済みであること。
 いや、分かるよ、高貴な人間は子孫を残す必要はあるよな?
 けどさ、この歳で結婚とか、まだ早いって!
 いや、好きな子と結婚出来るならいいけどさ、俺、貴族だからそうじゃないじゃん。
 親父だって子供が武闘派の血を引くためだけに母さんと結婚させられたし、母さんもそうだ。
 俺だって、子孫のためや、他の貴族との親交のために結婚することになる。
 それは仕方がないとは思ってる。
 相手がどんな面の女だろうが、どんな我が儘娘だろうが、結婚してやるさ。
 覚悟は出来てる。
 だけど、それは今じゃない。
 俺は、出来る限り少佐にならないよう、昇進しないようにしている。
 もちろん、軍というのは命令違反を許さないし、失敗を繰り返す者は将来的にも汚点になりうる。
 だから、仕事はきちんとこなす。
 一番必死にやっていることは、部下への手柄の押し付けだ。
 俺がやったことも全て部下のやったことにして、指令は成功させるが、功労者を他人に押しつけることで何とか乗り切っている。
 ま、俺のプランとしては、二十歳くらいで大尉になって、二十五くらいで少佐になって結婚、かな。
 それなら別に遅いわけでもない。
 二十五で中佐なら、かなり早い方だ。
 それが俺の修正人生プラン。
 そのために、外事警察隊は、成功しないように継続してもらいたい。



最終更新 2017/05/01 0:08:01



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2017年3月26日の日記 
3月の労働と97。 [小説]
 さて、11月ごろから書き方を変える勉強を始めて執筆に集中していたので、残業が減り、結果収入が減りました。
 このままではまずいと感じたので、3月は残業をするようにしました。
 その結果、3月は物凄く稼げそうなのでGW前に結構金になりそうですが、若干執筆が遅くなってますね、執筆時間はそこまで変わってはいないと思いますが。

 97は書いていますが、今回は緩く交錯法を使っています。
 まあ、これ、GAに送る予定ですけど。
 私、GAで交錯法だと一次通過すらしたことないんですよね。


 最近非常に疲れるのが早い。
 朝起きるのも一苦労だ。
 元々メイフィは朝が強い方ではないが、最近はそれが更にひどい。
 そして、仕事をしていても、ついぼーっとしてしまう。
 理由は分かっている、まともな食事が出来なくなりつつあるからだ。
 あれから寮について訊いて回って、入寮の手続きまではすぐに出来たのだが、入寮は月単位で行われるため、特別な事情でもない限り、月の途中では入寮出来ないことになっているらしい。
 特別な事情に「入社」というのがあったので、私は入社したばかりです、と主張はしたのだが、入社既に四週間経っていれば、入社直後とは認められないようだ。
 その基準がよく分からない。
 その規則に順守する姿勢は、まるでヴェルム次長のようだ、などと心の中で思った。
 メイフィは窓口課に来てからは、ずっとヴェルムに付いていたが、彼は本当にいかなる時も隙がなく、また、行動にブレもない。
 まるでそうしろと命じられたゴーレムのように、ただルール通りに仕事をするだけだ。
 冗談の一つもない。
 たとえ客先で怒鳴られようとも、怒ることもなければ落ち込むこともない。
 ただ、いつも平坦な感情で、淡々と喋るだけだ。
 だから、そんな彼に泣きつくことも躊躇われる。
 これがシャムレナやリーナなら、食費がないと泣きついたら、おごってくれたり、寮に掛け合って早期に入寮できるよう話を通してくれたり、給料の前借を融通してもらえるよう話してくれるなど、何かしてくれることが期待できるのだが、彼にそんなことを期待するのは無駄な気がする。
 おそらく「給料日が前から分かっているのに、何故計画通り消費をしなかったのだ?」などと言われる気がする。
 あくまで、「気がする」なのだが、それは多分、間違っていない。
 別に彼女だって贅沢をしたわけではない、普通に使っていたら、思ったよりもお金がかかっただけだ。
 だが、他の誰でもなく彼には理解してもらえなそうだと思う。
 何しろ彼はおそらく完全に計画通りにしかお金を使わなそうなのだから。
 窓口課の仕事は、兵装課や諜報課に比べるとかなり楽だ。
 ただ、ヴェルム次長の後について行けばいいだけだ。
 初日には思わず感情を露にしてしまったが、それ以降は特にそんなこともなく。
 とりあえず後ろで笑っていて、話を聞いて勉強していればいいのだなと理解した。
 帰り道に分からなかったところを訊くと、即答してくれるので、これで正しいのだろう。
 ただ、最近は頭の回転も遅くなっており、話の内容すら覚えていないこともある。
 それでも、私生活に関してまで小言を言われるのを避けたいと思い、なるべく空腹であることを隠して元気にふるまっている。
 ただ、窓口課は体力はそこまで減らないが、頭はとてつもなく消費するので、困りごともある。
 イルキラ魔兵商会の融資はあの後すぐに認められ、契約の調印と、担保の受け取りのために再び出向いたときも、道中眠ってしまった。
 到着時にヴェルムに起こして貰ったが「今は仕事中だ。睡眠は仕事外で取れ」と注意された。
 それだけで小言もなく、帰りにはこの前と同じ食堂に連れて行ってくれた。
 もしかすると優しい人なのかもな、と油断してしまった。
 その帰りには満腹感でやはり熟睡してしまい、帰ったら長々と説教をされた。
 これはもう全面的に自分が悪いと認めざるを得ない。
 まあ「一度目は許す。だが、同じ注意を二度もさせるな」というのは、本当、分かるから何も言い返せない。
 知らないのは上司が悪いから指導する。
 知っているなら部下が悪いから叱る。
 当然の事だ、何のいいわけも出来ない。
 ともあれ、食事をさせれくれたので、これで後数日、もうミルクしか残っていないが、何とか生きて行けそうだ。
「預かった宝石は兵装課の金庫に預かって貰いたい。任せてもいいか?」
 そう言って手提宝石用金庫を手渡す
「あ、はい。でも何で兵装課なんですか? 窓口課にも金庫ありますよね?」
 どうしてメイフィに頼むのかは分かっている。
 彼は兵装課課長のシャムレナが苦手なのだ。
 だが、そうまでして苦手な兵装課の金庫に置いてもらう必要があるのだろうか?
 置いてもらう以上、取りにも行かなくてはならない。
 だとしたら、自分たちで自由自在に開閉できる窓口課の金庫に置いた方がいいだろう。
「窓口課の金庫なら、私でもお前でも開け方を知っている。となれば、もし私、もしくはお前が裏切れば盗まれてしまう。今回の案件は巨大だ。だから、手提げ金庫の鍵は我々で管理したまま、事情を知らない第三者に預かってもらった方がいいだろう」
「はあ……分かりました」
 言っている意味を理解しないまま、メイフィは兵装課に金庫を持って行く。
 だが、歩いている途中に、ヴェルムの言った意味に気づいてしまった。
 遠回しにではあるが、つまり「お前が盗むかもしれないだろ?」という事だ。
 「金庫の開け方は私でも知っている」などと自分も含めてはいるが、自分で盗むことを想定するはずがない。
 という事はメイフィが盗む可能性があるから、兵装課に預けよう、と言いたいのだ。
 だったら金庫の開け方を教えるな、と言いたい。
 窓口課に入って一週間程度で金庫の位置も開け方も教えてくれたから、信用されていると思っていた。
 ちなみに兵装課や諜報課の金庫は場所すら知らない。
 だから、あんな上司だけど、もう窓口課でいいや、と思っていたのだ。
 まあ、あれで悪い人ではないし。
 一緒にいて楽しくはないけれど、少なくとも大切にされていないとも思えない。
 それが一転して、信用されていないと宣言されたようなものだ。
 腹も立つ。
 しかも使い走りにされている。
 このまま断られたと言って戻ってやろうか?
 いや、そうなるとまた自分の数少ない利用価値がなくなり、そのうち解雇されるかも知れない。
 悔しいが頼みに行くしかない。
 まあ、兵装課は二週間いたことのある部署だから、勝手知ったるところもあるので行きやすくはある。
 まあ、ただ、シャムレナに失格の烙印を押された後などでなるべくなら会いたくはなかったのが。
「失礼します」
「おう、メイフィじゃねえか! よく来たな? やっぱりここにまた赴任されてきたのか?」
 メイフィの姿を認めるグレーの髪に褐色長身の軍服。
 シャムレナは勢いよく立ち上がり、嬉しそうに寄ってきた。
「こ、こんにちは、お久しぶりです」
 その勢いにメイフィは、多少怯えてしまう。
 あ、そう言えばこの人は──。
「久しぶり! んーーっ!」
「んぁっ!」
 勢いよく抱きしめられ、思い切りキスをされる。
 これだけは慣れようがない。
 メイフィのファーストキスは彼女に奪われ、それから何度も奪われているのだが、それでもやはり慣れることはない。
 別に嫌悪感があるわけではなく、どちらかと言えば逆の意味で、なんだか少し気持ちよくなってしまうのだ。
 なんだかそれを拒否したいものの、受け入れたいと思っているこの自分の気持ちが嫌なので、出来る限り避けたい。
「で、どうした? 本当にあの野郎がうちの課に回してくれたのか?」
「いえっ! そうじゃなくって! その……お願いに、来たんです!」
 喜ばれているところを本当に申し訳ないが、自分は別に配属されたわけではない。
 いや、それよりも配属をこんなに喜んでくれるのは、話が違うのではないだろうか?
「お願い? 何のだよ?」
「その……これを、兵装課の金庫に預かってもらえませんか?」
 メイフィは持ってきた金庫を持ち上げる。
「何だよこれ?」
 シャムレナはそれをひょい、と摘み上げて、振ってみたりする。
「今日、お客さんから預かった、金剛石です。次長が兵装課に預かってもらえと」
「はあ? なんでだよ?」
 その名前を出せば不機嫌になることは分かっていた。
 だが、言わなければ説明のしようもなかった。
「この手提金庫の開け方は窓口課が知っています。その上で窓口課以外の金庫に預かってもらうことで、万全の守りの体制にしたいのではないかと。あくまで私の推測ですけど」
「ふーん。あの野郎の考えてることが分かるようになったのか?」
「いえ、正直何考えているのかさっぱり分かりません。ですが、聞けば教えてくれるので、いつも聞いています」
 シャムレナが不愉快になると分かっているが、訊かれたことは正直に答えよう。
 彼女はしょっちゅうキレるが、理不尽に暴力を振るう人間ではないことは知っている。
「まあいいや、追い返すとメイフィが役立たずってことになるんだろ? それは預かってやる」
「ありがとうございます!」
「それはそうと、だ……」
 シャムレナはメイフィに身体を寄せて来て、メイフィはキスを警戒する。
「お前の希望はもちろん、うちの課だよな?」
「え? あれ?」
 親しげに、それこそ、はいと言った瞬間にキスする勢いで身を寄せて来るシャムレナに、自分との認識の齟齬を見つけ、身を反らしつつも疑問を呈してみる。
「私、兵装課には無理だと言われたと聞いたんですけど」
「は? そんなこと一言も言ってねえよ! 絶対にうちに寄こせって言ったはずだぞ?」
 キレるシャムレナ。
 彼女が嘘を言っているようには見えない。
 むしろ、嘘なんて付けそうにない人だ。
 だとすると──。
「あの野郎、人の言葉を曲解して伝えたがったな?」
「ああ、そうかも知れませんね。よく考えたら『失格だ』とは一言も言ってません。『腕力がないから即戦力にはならない』とだけ言われました」
「確かに言ったな? だが、それは言葉の一部分だけを切り取っただけだ! いいか? 私はメイフィに来て欲しい! それだけ覚えておいてくれ。あんなくそ野郎の事なんか信用するな!」
 半ばキレ気味に真正面で言われると、その怒りがこちらにも伝わって来る。
「分かりました。もう信用しません」
 最近になってやっといい人かな、と思い始めたが、やはり駄目だ。
 あの上司は信用出来ない。
 自分は出来る限り奴から離れたい!
「じゃ、これは預かっておくからよ。いいな? きっと戻って来いよ?」
「分かりました。では」
 メイフィは別れの挨拶をして、兵装課の部屋を後にした。
 一呼吸をして落ち着いて考えれば、まあ、あのヴェルム次長なら、どうせ自分が次の部署で手を抜かないように誉め言葉をカットしたのだろう。
 あの人ならやりそうだ。
 そのおかげで諜報課でも頑張ったし、窓口課でも頑張っている。
 結果的にいい効果を上げることが出来た。
 それは自分にとっても嬉しいことだ。
 理解している。
 それは、十分理解しているし、そういう人だと分かっている。
 なのに、どうして自分はこんなに腹を立てているのだろうか?



最終更新 2017/03/26 13:28:17



トラックバック: http://d-maki.jp/tback/tback.php/2017/03/26


2017年3月11日の日記 
鍋と97。 [小説]
 一月以上更新しませんでしたが、書くこともありませんでした。
 そして、今回も特に書くことはありません。
 漫画とアニメを見て、仕事して、小説を書いてるだけの日々です。
 ああ、休日の朝食がお好み焼きをやめて夏くらいから焼きそばとかにして、更に最近は鍋になりました。
 ええ、鍋。
 朝から鍋。
 鍋スープと肉と白菜、キノコ類とか買ってきて煮込むという簡単な料理です。
 何でこうなったかと言いますと、春ごろに薬の副作用で胃がもたれやすくなって、お好み焼きをやめて焼きそばにして、更に普通の味噌煮込みうどんにしてたんですが、1月の雪が降った後くらいにもっと暖まるのがいい、と思って鍋にしてみたのですが。
 価格的に大して変わらなかったので、そのまま鍋になったのですが。
 そろそろ鍋の季節終わりですね。
 今後どうしようか考えているところです。


 さて、今は97を書いています。
 世界観はハイファンタジーに近いですが、完全な剣と魔法の世界でもない感じのふわっとした世界です。
 主人公は世界規模の金融会社の社員で、独自の私兵も諜報機関も保有している組織の話です。


『え? 侵入してきたの? 周辺調査じゃなくて?』
「え? 潜入前に調査がいるんですか?」
 お互いの言っていることに齟齬があることに気づいたのはリーナだけだった。
『いや、そうじゃなくってね……ま、いいや』
 リーナは説明を諦めた。
 ラクシルの事務所に報告に戻ってきたメイフィは、意味も分からないまま首をひねる。
 メイフィに与えられた任務は、とある国の貴族の持ち物である魔道研究所の調査だ。
 研究所に資金を融資している社は、そこで開発されている、魔道具の進捗を知りたいので探ってくるよう命じられたのだ。
 ラクシルの通常の任務では、とりあえず研究所の周辺を歩いて、所員が行きそうな酒場や食堂を探り、話を聞いたり、直接話してみたりすることなのだ。
 メイフィは可愛いし、まだ成熟した女性とは言えない年頃なので、所員の一部は気を引きたくて「どうせ分からないだろう」と話をして、「難しい話だけれどとにかくすごい」と言われたがる者もいるのだ。
 そういう意味で、彼女はぴったりだろう、と行かせたのだ。
 だがそれを、メイフィは研究所に侵入して直接書類を探って来い、という指令だと思い、侵入して、情報を得て来たのだ。
『誰にも見られなかったんだよね?』
「もちろんそんなへまはしません!」
 自信たっぷりで応えるメイファ。
『へえ、情報の精度は高いよね。何が欲しいのか分かって持ってきたみたいだね?』
「そ、そうですか? よかった、ちゃんと仕事出来て」
 ほっと胸を撫でおろすメイフィ。
 彼女はリュークスでは戦力にならないと評価されたと思っているので、ここで評価されないと行き場がないと思い込んでおり、必死に頑張ったのだ。
『ヴェルムさんもよくこんな子を見つけて来たよね』
「え……?」
『彼の人を見る目だけはボクも信頼してるからね』
 自分は、彼に「見つけて」来られたことになっている?
 いや、そんなわけはない、彼がしたことは自分にこの会社を受けろと言った事だけで、彼は何の手助けもしてくれなかった。
 誘っておいて無責任な奴だ、とその時は思ったものだ。
 家族全員を失った自分が、こうして生活を続けられているという事は、まあ、その点に関してだけは感謝してもいいが、別に自分は彼にスカウトされたわけではない。
 ヴェルムの悪口はリュークスで散々聞いた。
 あいつは、成績と手柄のことしか考えていない、感情のない自動操人形(オートマトン)だ。
 あいつが女に言い寄っているところを見たことがない、部長が好きな男色じゃねえか?
 など、そのほとんどは根も葉もない中傷を、シャムレナを中心とした荒くれ者の冗談として言っていることはメイフィも理解している。
 が、そこまで嫌われている彼が、では大物であるかと言われれば、それは否定するしかない。
「わ、私は別にヴェルムさんに見つけられたわけではないです……」
 何となく、自分が彼の手柄になっていることが嫌だと思ったメイフィは、そう反論した。
『え? そうなの?』
「はい、確かに誘われましたけど、それは私に行く当てがなかったから、話のついでに選択肢の一つとして言われただけですし」
 確かに誘われたのは事実だ。
 だが、自分が頑張れば彼の出世になる、という構図が気に入らない。
 いや、もしも彼が本当に自分を誘って、入社も融通してくれたというならまあ、構わないところではあるが。
 実際に志願して、採用されたのは自分の功績だ、それ以外の何者でもない。
『でも、彼、部長に私が責任をもって育てます、とか言って掛け合ったって聞いてるよ』
「え……?」
 そんなことは初耳だ。
 そもそも、態度ではなかった。
 最初に入らないかと聞いた時も、誘われたのかと思っていたら、「自分の実力で入れ」と言われたはずだ。
 少なくともそれに近いことを言われている。
 そして、入社して会った時も「本当に入社したのか」のようなことを言われているし、少なくともそんな態度だったと思う。
「そんなことは、ないと思います、けど……」
 メイフィも言う程ヴェルム本人を知っているわけではない。
 だが、その少ない印象でいいと思ったことはないし、リュークスでの話を聞く限り、悪い印象しか受けない。
 まあ、その中から必死に頑張っていいところを挙げるとするなら、頭が切れる事、仕事に、いや、仕事以外でも真面目であること、上の命令は逆らわないこと、くらいだろうか。
 少なくとも情で動くことは絶対にないと言い切れる。
 あの時のメイフィは、おそらく誰からも同情を買える状況にあったが、彼だけは同情などしなかった唯の一人と言い切れる。
『でも、ボクが聞いたのは部長だよ? 新人を寄こすってヴェルムさんが言ってたから、どんな子かなって、とりあえず教えてくれそうな人に聞いて回ったんだ』
「え? リーナさんが直接ですか?」
『……驚くところそこなのかな? ボクだって聞きに行くことはあるよ。部長室の壁には通気用の穴があってね』
 どうやら正面から部屋に入って聞いて来たわけではないようだ。
 とは言え、直接聞いて来たことには変わりはない。
 つまり、ヴェルムが部長に掛け合ったというのは本当だろう。
 彼が感情で動くことはない、とするなら、自分の中に才能があって、それに気づいてくれたという事だろう。
「ヴェルム次長って、どういう人なんですか?」
 そう考えると、なんだかそれだけで、肯定的に見たいと思ってしまうのが人間だろう。
 少なくともシャムレナよりは仲がいいリーナに、ヴェルムについて訊いてみたくなった。
『彼は鬼畜メガネだと思われているみたいだね、だけどそうじゃないんだ』
 そもそも、メイフィは彼が眼鏡をしているところを見たことがない。
『彼は、総受けだよ』
「総受け」
 総受けって何だろう?
 性格の事だろうか?
『彼は全ての男性から凌辱されるんだ。目いっぱい屈辱的に、尊厳も与えられず』
 彼女は何を言っているんだろう?
『そして、最後にはプライドをかなぐり捨てて、ただ快楽に墜ちるんだよ』
「は、はあ……えっと?」
『ボクの創作ではいつもそうなってるんだ』
 何となく、分かっていたが、愉しそうに語るので、止めるに止められなかった。
 だが、メイフィが聞きたいのはそんな想像、いや、妄想の話ではない。
「あの、そうじゃなくって、本当のヴェルムさんの事ですけど」
『本当の? いや、これもボクの中では本当(リアル)なんだけどね』
「はい、分かりました。そうですね、ヴェルムさんは総受けなんでしょう。その上で、お聞きしたいのですが、彼はどんな人となりなんでしょう?」
 諦めたメイフィは一旦それを受け入れてから受け流して、再度聞いた。
『うーん、まあ、真面目?』
「まあ、そうですよね?」
 それは、メイフィにも分かる。
 彼は真面目だ、あまりにも真面目だ。
 だから、別に自分を不真面目とも思ってもいなかった周囲が自分を顧みて不真面目だと思えてしまうこともある。
『真面目過ぎて隙がない。仕事は出来るけれど、信頼できない部下には仕事をさせない。だから、全部一人でやってしまう』
「確かに、仕事以外の事を考えてなさそうな気がしますね」
『人を変えようとしないんだ。人を変えるより自分が変わった方がコストがかからないって思ってるから』
 彼の一番の特徴であり、長所であり短所でもあるのは、その、全てを「コスト」で判断するところだ。
 給料を貰っている者として、自分の仕事も会社から見ればコストであり、同じ結果を最短の時間で行うよう考えることは望ましい姿勢ではある。
 だが、彼はそれを徹底し過ぎているのだ。
 彼のコスト管理には、人心は介在しない。
 心があると仮定するなら、彼が傷ついても、他の誰かが傷ついても、それがコストカットにつながるなら、迷わずそれを選択するのだ。
 おそらくリーナもシャムレナも、その被害を受けているだろう。
 シャムレナがヴェルムの業務指示で動かない理由を「余計なコストがかかるから」と口にするのも、彼への皮肉だ。
 自分や他人の感情には一切配慮せず、冷徹にコストカットだけを考える。
 だから、言われるのだ。
 「彼には感情がない」と。
『でもね、そんな彼だからこそ、間違いがないって信頼されてるし、ボクもそこは信頼してるんだ。そんな彼がメイフィちゃんはものになるって判断したんでしょ? それって凄いことだと思うけどな』
「そうなんですかね? でも、そんなこと一言も言ってくれてないですけど」
『それはみんな同じさ。ボクだって多分信頼されてるけど、褒められたことなんてないよ。前にちゃんとやったんだから誉めてって言ったらさ、給料もらってやる仕事は、ちゃんとやるのが当然だ。ちゃんと出来なかったら責任を取れ、なんて言うんだよ? そりゃそうなんだけどさ、そこは職場を円滑に動かすためにありがとうの一言くらいあってもいいんじゃないって思うんだ』
 確かに、コストを言うのであれば、ありがとうの一言などただなのだから、それを言うだけで仕事がうまく行くのならそうすべきだろう。
 だが、彼は無駄だと思うことは一切しないのだ。
 挨拶はコストもかからないが、することにも何のメリットもない、だからしない。
 本当に徹底しているのだ。
 だが、その彼に自分が採用されたというのも、どうやら事実らしい。
 自分はそれに見合うだけの活躍が出来るだろうか?
「……まあ、期待されていることだけは分かりました。どの部署になるかはまだ分かりませんが頑張りたいと思います」
「うん、頑張ってね。ボクもいい評価を伝えておくよ」
 顔は見せてくれないが、この前見た時には歳が近いと感じたリーナ。
 彼女が上司ならうまくやって行けるかもしれない。
 リュークスで拒否された以上、ここで頑張って行きたい。
 そう誓う、メイフィだった。



最終更新 2017/03/11 23:00:03



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2017年2月5日の日記 
スマホとタブレットの履歴。 [コンピュータ]
 本末転倒でままならないな、ということを言おうとすると、いちいち最初から言わなければならず、とりあえず何度も書いていますが最初から書きます。
 三年以上前になりますが、NEXUS5というスマホを買いました。
 Googleが発売したばかりのスマホでしたが。
 スマホを買った時、あ、これで執筆できるよな、と思ったわけです。
 で、キーボードを買ってそれでカッフェに行って書くようになったのですが。
 しばらくして、やっぱりもう少し大きいもので、慣れ親しんだWindowsがいいな、と思い始めて、Windowsタブレットを買いました。
 で、SIMなしなので、スマホでデザリングしていましたが。
 それで結構長いこと執筆していたのですが。
 ある時、そのタブレットが壊れたですよね。
 で、執筆出来なくなったので、慌てて安いタブレットを買ったんですよね、1万を切るAndroidの。
 それで執筆をしつつ、Windowsタブレットは三万払って修理に出しました。
 帰ってくるまでそれを使っていたんですが、Windowsタブレットが戻ってきたら、もう必要ないんですよね。
 ですが、せっかく買ったので何かに使おうと考えたのが、電子図書専用タブレットにしよう、という事になりました。
 そこからKOBOで本を買い始め、今では数百冊を持っているのですが。
 その後NEXUS5を買って二年ほどした時、NEXUS5Xが発売されました。
 それで買い替えに行ったのですが。
 その時の契約したワイモバイルお受付が一人しかおらず、片言の人でした。
 で、私のそれまでの契約が1GBでした、とか明かな嘘を言ったのですが、それでは困ると3GBの契約をしました。
 したのはいいのですが、それまでの契約から明らかに容量が下がったのですよね。
 それではデザリングが持ちません。
 毎月容量追加するくらいなら5GBで契約し直した方がいいかな、と思っていたのですが、5GBに上げる差分より、楽天モバイルと契約した方がいいと思い、楽天モバイルと契約しました。
 幸い、私には前まで使っていたNEXUS5がありますので、それにSIMを入れてデザリング専用にしました。
 バッテリーがへたっていたので、それだけハンド交換しましたが。
 それでその時は、スマホのNEXUS5XとNEXUS5、電子図書用のAndroidタブレット、執筆用のWindowsタブレットという、結構大量に持ち歩いていました。
 これで5Xの3GBと5の5GBでやって行きましたが。
 そのうち、電子図書用のタブレットの調子が悪くなり始めたのです。
 まあ、元々臨時で買ったものですからなくなってもいい、はずだったのですが、その時でもう電子図書数百冊買っていたので、新しくタブレットを買おうかと。
 で、この新タブレットにSIM入れれれば、持ちあるく物が一つ減るんじゃないかな、と思いまして、SIMフリーのタブレットとしてZEN PAD8を買いました。
 まあ、スペック的には全てがNEXUS5Xに劣りますが、それでも1万弱で買った前のタブレットに比べると格段に良く、動画もきちんと再生されます。
 で、動画が再生されるなら、ということで、それまで見てもいなかったabemaTVを見るようになりました。
 SIMの入ったタブレットでabemaTVを見るとなると、そりゃあ出先で見たいということになるのですよね、容量5GBもありますし、デザリングだけでは毎月かなり余ってましたし。
 で、見てたわけですけど、楽天モバイルは回線がDOCOMOなのですが、私の地域で質のいい回線ではないようで、結構見れたものではないくらい不便だったのですよ。
 そんな時、ワイモバイルの方のオプションで500円で容量が倍になるプランが始まったので申し込んだんです。
 これが倍になるというか、3GBを超えての容量追加500MBが、6回まで無料というプランなので申し込みが面倒なのですが、とにかく6GBにはなったのですが。
 で、タブレットからスマホをデザリングしてみるとちゃんと見れました。
 というわけで、普通のデザリングは楽天モバイルを使って、動画はワイモバイルでデザリングて見ているんですよ。
 つまり、

・Windowsパソコン:Androidタブレットのデザリングを使う
・Androidタブレット:スマホのデザリングを使う
・スマホ:自分の回線か、時にはAndroidタブレットのデザリングを使う

 となるのですが、6GBあるならスマホの回線だけでいいんじゃないの? ていうことにもなったのですが。
 一年前は、全容量5GBで収まっていたはずですが、今となっては、10GBくらい使ってます。
 増えた分何かに使ってるんですが、それが何かさっぱり分からないという状況です。
 多分スマホの執筆が増えているんだと思います。
 まあ、いつスマホで書いているんだってのは公に言えませんが。

 今週はほぼずっとなろうとノクターンを書いていました。
 それが昨日で終わったので、95の推敲をしていこうと思います。



最終更新 2017/02/05 13:32:40



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