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2016年2月21日の日記
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カッフェ代と89。
[小説]
私は前々から、電子マネーを使いまくっているわけですが、平日に使う唯一の現金支払いがカッフェ代なのですが。
これが先週から交通系電子マネーが使えるようになったのですよ。
で、TOICA、MANACAも持ってますが、今定期で使ているのがICOCAなので、これにチャージしたわけですが。
とりあえず月末までの11日分をチャージしようとして、私が毎日朝晩に飲んでいるのはカプチーノのロングなのです。
まあ、一時間弱居座るわけですから、それなりのものをということで。
で、これが490円で、一日二回で980円。これが11日分だから、10780円。
まあ、元チャージもあるのでとりあえず1万円チャージしたわけですが。
私、カッフェ代に一月二万円かけてたんですね。
まあ、カッフェでは小説の大半書いてます~、金がかかるのは問題ないのですが、まとめると大きくなりますね。
そういう、毎日の積み重ねで大きくなるものは、他にもあると思いますが。
毎日買っているものといえば以下の通りでしょうか。
爽健美茶:129円:コンビニ:EDY
これはまあ、必要経費ですし、まあ、コンビニブランドのお茶に変えたところで大して値段が変わるわけでもありません。
ヘルシアウォーター:194円:マツキヨ:EDY
昼にウォーキング行く前に駅のマツキヨで買って行きます。
まあ、夏に水分が必要だから買ってたんですが、冬にもガタガタ震えながら飲みます。
野菜ジュース:110円:コンビニ:EDY
これはまあ、必要経費ですし、まあ、コンビニブランドのお茶に変えたところで大して値段が変わるわけでもありません。
昼食麺類:300円前後:社食:社員証チャージ
これは言うまでもありません。
食材:1500円前後:オークワ:オープラスカード
まあ、食費ですから必要経費でしょう。
最近は抑えるようにしています。
削るとしたらヘルシアくらいでしょうか。
ただ、削っても月間で大した額でもないので、やめておきます。
さて、88は推敲に回したので89を書いているわけですが。
もう55KPくらい書いたのですが、なんかこれ、メインヒロインのキャラが弱い気がしてきました。
まあ、私の場合大抵のメインキャラは弱いのですが、これは特に弱い。
しょうがないのでプロット時のキャラ設定をもっと細かくして何が駄目なのかを洗い出してどういうキャラにすればいいのか再検討しました。
与えられている役割は変わらないので、その中でキャラ付けを若干変更しました。
まあ、面白くなればいいんですが。
「我が名はライヌス。そこの二人、申し訳ないが手合わせを願いたい!」
道を歩いていると、道の途中に一人の女の子が立っていた。
いや、正直なところを言えば、英留もフィメーラもかなり遠くから、そこにいるのは分っていた。
何しろ長い直線の道の真ん中に隠れることもなく立っているのだ。
少なくともこの子には盗賊の才能はないな、などと考えた。
「私と貴様で大事なものをかけて戦おう。勝った者がそれを手に出来るのだ。悪くはないだろう」
「なあ、あれだよな?」
おそらくこの子が自治体が追い出して欲しい子なのだろう、と念のためにフィメーラに聞いてみる。
「あたしも知らないけど、聞いた話の通りだし、そうじゃないの?」
フィメーラの答えはだいたい英留と同じ程度のようだ。
「うーん……」
向こうにいるライヌスと名乗った女剣士は、まだ少女と名乗ってもいい、英留とも変わらない歳の女の子だった。
ただ、その長身は英留に近いくらいと女の子にしては高く、細くスレンダーな身体のインナーにロングワンピースのような黒い服。
その上にグリーンの軽鎧を着けている。
その顔には幼さは多少残るものの凛々しく、美形だ。
肌は白く、対照的に髪は黒く、そして長く、腰まではあるだろうか。
その髪を結ばずに靡かせているのは彼女なりの余裕の表れか。
「あのさ、大切なものって君の場合パンツでもいいの?」
そんなすでに戦闘態勢に入ろうとしているライヌスに尋ねるのはもちろん英留。
「……今何と言った?」
「だからさ、君が負けた場合、君のパンツもらうっていうのでもいいのかっぷごっ!」
英留が戦利品の交渉をしていると、後ろからフィメーラに後頭部に膝を入れられた。
「ふざけたこと言わないっ! あんたが勝ったらあたしの全財産をあげるわ! だから、負けたら二度とここに現れないこと!」
「ちょっと待てって! それじゃ自治会に証拠が残らないだろ? パンツなら絶対的な証拠になるんだって!」
「うるさい!」
「私を討伐に来たのか。いいだろう。私が負けるわけがない。だから、私は今後も挑み続ける──」
ライヌスが剣を構える。
「いや、ちょっと待て! この勝負俺に何のうまみもないじゃないか!」
「いいからさっさとやる!」
理不尽にも思えるが、相手が既に間合いを計っている状況で、もう止められはしない。
「しょうがない……『不殺モード』!」
英留はシーヤを構える。
構えると言っても、当然英留は剣術など知らないので、適当に剣道っぽい構えをするだけだ。
「光る剣──魔剣か!」
次の瞬間息をするほどの間もなく、ライヌスが踏み込んできた。
英留はとっさにシーヤで受けようと、振り回す。
「……なっ!」
「……あれ?」
強い衝撃があると思っていたので英留はシーヤを思いっきり振り回してしまった。
だが、シーヤには何の衝撃もなく、だから勢い余って、ライヌスの首から脇にかけてを通過させてしまった。
ライヌスのロングソードは真っ二つとなり、本来ならライヌス自身も真っ二つになるはずが、切れたのは胸当てとインナーのみ。
身体は全く傷がつかなかった。
これがシーヤの不殺モードの機能だ。
肉体は一切傷づけることなく、装備だけは切断するだから、人を武装解除できるが、殺すことはない。
「なるほど……」
「くっ……剣が。いや、まだだ! まだ私は負けてはいない!」
ライヌスは半分になったロングソードを構えている。
だが、首から肩の一閃のせいで、服が落ちてくるため、片腕で服を押さえなければならないので、剣を構えるのは片手だ。
それでも諦めないのは大した精神だ、などと思う英留ではない。
何しろ彼は、この剣の性能を知ってしまったのだ。
「行くぞ、ライヌス! 命を懸けた勝負だ!」
絶対に負けない勝負になった時の英留は強い。
特に、そこに性的な期待があれば更に強い。
「来い! 私が負けない!」
「その心意気よし!」
とりあえず格好いいボス敵っぽいことを言ってみた。
「りゃっ! りゃっ! りゃっ! りゃっ!」
健気に構えるライヌスに、容赦ない一閃、一閃、一閃──。
英留は十数回に渡り、ライヌスを切り刻んだ。
「──必殺、不殺の剣!」
何だかそんな矛盾したことを言い放った英留の背後で、切り刻まれたライヌスの服がパラパラと落ちていく。
「くっ……!」
悔しそうに、だが、まだうら若き少女は恥ずかしいのか胸元を押さえ、しゃがみ込む。
勝負は完全についた。
「貴様の……勝ちだ……っ!」
悔し気にそれを認めるライヌス。
「いや──まだ、終わってはいない」
振り返る英留の前には、無防備なライヌス。
「さっきも言っただろう、これは命を懸けた戦いだと……!」
「くっ、ならば殺せ! 私にはもう抵抗の手段はない」
死を覚悟したライヌスがそう言い放つ。
「諦めるとは剣士の風上にも置けんな。ならばこうしようか」
英留は剣を地面に置く。
「これでフェアな戦いが出来るだろう。かかって来るんだ」
「……譲歩は痛み入る。だが、私は剣の修行しかしていない。剣がなければただの力なき娘に過ぎない。それに……修行不足と罵られるのは承知だ……私は、裸では戦えない」
ライヌスは、胸を腕で抱いたまま恥ずかしそうにうつむく。
彼女にとって、その腕を取るくらいなら、死を選ぶのだ。
「なるほど、では仕方がない。俺はフェアな勝負がしたかったのだが」
英留の言葉にライヌスがうつむく。
「だったら俺も脱がなくてはな」
「……は?」
ライヌスが顔を上げると、既に英留は半裸状態で、更にパンツを脱ごうとしていた。
「待てっ! 何をするつもりだっ!」
「何って戦うだけじゃないか。武器もなく、ただ、裸で肌と肌を合わせて」
言っている間に、英留は全裸になった。
「ちょ、ちょっと待ってくれ! 分かった! 私のこれまで得た報酬を返そう! ここにも二度と現れない! だから私の負けだ!」
ライヌスの瞳に恐怖が宿る。
「そんな事は後のことだ。今はこの戦いを存分に楽しみたい……っ!」
言っていることは格好いいが、既に負認めている全裸の女の子を前にでは、ただの外道の言葉だ。
「ま、待て! 寄るな! こっちに来るなぁぁっ!」
ライヌスは両腕で胸を押さえたまま後ずさる。
「これはフェアな勝負。命を懸けた正当な勝負だ! 逃げるとは何事かぁぁぁぁぁっ!」
「い、いや……っ! やだっ……!」
ライヌスの瞳は、もう女の子の尊厳を全て奪われる直前のいたいけな少女の瞳をしていた。
「おらぁぁぁぁ! 行くぞぉぉぉぉぉっ!」
「きゃぁぁぁぁぁぁっ! ママぁぁぁぁぁぁっ!」
全裸の英留は、全裸のライヌスに襲いかかる。
「お前がママになるんだぁぁぁぁぁっ!」
「やぁぁぁぁぁぁっ! もうやぁぁぁぁぁぁっ!」
もうこれは完全に凌辱にしか見えない。
「ふははははっ! いい子を産めよぉぉぐひゃんっ!」
「はい、そこまで〜」
横からフィメーラの足が英留の頭に入る。
最終更新 2016/02/21 23:11:01
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